光陽湾圏に位置する栗村産業団地は、周辺産業団地との連携を通してより円滑な操業を実現し、進出企業からも高い評価を得ています。
現況と周辺地域
経済自由区域指定計画
稼働中の企業
投資提案
現況と周辺地域
事業内容
位 置: 全羅南道麗水市(栗村面)、順天市(海龍面)、光陽市(光陽邑)
面 積: 277万坪(事業用地:195、支援施設:17、公共用地: 65)
事業期間: 1994~2005年
誘致業種: 1次金属、組立金属、機械装備、非金属鉱物、電気業 等
推進状況
1992年05月13日: 地方産業団地指定承認
1994年12月24日: 団地造成工事着工
2003年10月30日: 光陽湾圏経済自由区域指定公示
総合進度: 60%
投資環境
◇便利な交通網
道 路: 湖南、南海高速道路から7.0km
国 道: 17号線から1.1km(6車線)
鉄 道: 栗村駅(全羅線)から5.0km
空 港: 麗水空港から6.0km
港 湾: 栗村第1産業団地 専用埠頭 : 2万トン – 5バース、2千トン級 – 1バース
光陽コンテナ埠頭 : 5万トン級 – 29バース、2万トン級 – 4バース
◇豊富な用水
チュアムダムから広域上水道を使い 39,000?/日 供給
◇多様な原資材
・世界最大の光陽製鉄所で鉄鋼製品を生産し、年間1,220万トン供給
・麗水石油化学団地にて合成樹脂などの基礎素材を生産
・豊富な天然資源(カオリン、石英砂、珪石 等)を生産
◇優秀な産業人力
・光州/全南大学と大学院から年間45,000人の高学歴な人材を輩出
・実業高校、専門職訓練所、私設職業訓練所から年間20,000人の技術者を輩出
・道内大学と研究機関、企業が連携し、産学研の協同技術開発センターを運営
◇周辺産業団地
・光陽国家産業団地(光陽製鉄所)、麗水国家産業団地(石油化学)
サムイル資源備蓄産業団地(油類などを供給)
・光陽コンテナ埠頭(物流、原資材など搬出入)
稼働中の企業
代行開発用地
・現代ハイスコ(25万坪):冷延鋼板生産(年間180万トン)
・メイヤ栗村電力(5万坪):LNG複合発電所
中小企業用地
・新素材技術産業化支援センター(3,000坪):新素材技術開発および関連産業の育成
・韓国ガス公社(4,000坪):ガス供給(3,400トン/日)
・韓国電力公社(2,000坪):電力供給(154KV)
・全南都市ガス(1,000坪):ガス供給(20,000?/hr)
・サムピョ産業(2,000坪):セメント混和材 Fly/Ash 生産(30万トン/年)
経済自由区域指定計画
栗村第1地方産業団地を含む光陽湾圏の指定推進
政府参加の「北東アジア経済中心国家建設」計画により、光陽港周辺地域を
製造業及び物流、新素材産業を誘致、西南圏ビジネス集積地として育成。
(2003年10月経済自由区域指定)
対象面積: 2,691万坪(全羅南道2,311、慶尚南道380)
栗村第1地方産業団地の一部(277万坪)を政府計画第1段階に含め推進
投資提案
分譲価計画(単位:千坪)
区分 | 分譲計画 | 分譲済 | 残面積 | 分譲機関 | |
計 | 2,081 | 390 | 1,691 | ||
中小企業用地 | 産業用地 | 350 | 10 | 340 | 全羅南道 |
支援施設 | 189 | 81 | 108 | ||
代行開発用地 | 1,542 | 299 | 1,243 |
誘致業種
1次金属、組立金属、機械装備、非金属鉱物、電気業など
分譲価格
101,640ウォン/? (336,000ウォン/坪)
◇分譲代金納付方法
・契約締結時 10%
・1年以内に80%
・敷地造成後の清算時10%(増減額清算調整)
支援内容
◇税制優遇
国 税: 所得税、法人税 → 初年度7年間免税、以後3年間50%減免
地方税: 所得税、登録税 → 100%免税 財産税、総合土地税 → 5年間50%免税
◇外国人投資地域(Foreign Investment Zone)指定要件
・投資金額5,000万ドル以上
・外国人投資比率50%以上、雇用1,000名以上
・投資金額3,000万ドル以上、雇用300名以上