莞島(ワンド)青山島(チョンサンド)、世界スロー道第1号の認証され
‐4月16日に宣布式…潭陽(タムヤン)昌平(チャンピョン)では「スローシティー春へのご招待」商品披露
アジア最初のスローシティーの莞島青山島が「世界スロー道1号」として認められました。
全羅南道と莞島郡は、アジア最初スローシティーである青山島で国際スローシティー連盟から世界スロー道1号として公式認定を受け、先日16日に宣布式を持ちました。
風景に酔って足が自ら遅くなる青山麗水スロー道が2010年韓国文化体育観光部の「話がある生態探訪路」として選ばれ、また今年世界スロー道1号で認証され「名品道」としての価値を対外的に認められるようになりました。全羅南道と莞島郡はこの日、世界スロー道1号宣布式にて参加者が満足できるように笑って完歩する「青山完歩プログラム」を行いました。各歩きコースごとにテーマと体験及びイベントを用意し、スロー道をもっとゆっくり歩けるように企画した「スロー道100倍楽しむプログラム」を通して、祭りの参加者たちはスロー道が与えるまた違う楽しみさを味わいました。
また、毎年開催される青山島スロー道歩き祭りの場合、今年「遅さは幸せだ」というテーマを持って30日まで総11コース(17道)、100里(42.195km)にいたる「青山麗水スロー道」を、完全に歩いて楽しまれるプログラムが開かれます。先日9~10日には駐韓アイランド大使とオーストリア大使夫婦など、駐韓大使館の関係者28名が歩き行事に参加しました。
チェ・ドンホ全羅南道観光政策課長は、『世界スロー道1号宣布と共に、青山島スロー歩き祭りを通して青山麗水スロー道が濟州(ジェジュ)オルレ道や智異山デゥルレ道と共に大韓民国を代表する3代歩き名所として位置づけられるように観光客の収容態勢改善を積極的に支援する』と明らかにしました。全羅南道はまた故宅のように石垣道がよく保存され、伝統食品が豊かな潭陽昌平で17日まで2日間文化観光政策家、言論人、観光業界担当者、生態教育関連分野の担当者など60名を招待、自然と伝統文化が体験できる「昌平スローシティー春への招待」という観光商品を試験運営しました。昌平スローシティー春への招待には、昌平地域の住民たちに結成させた「でんでんむし学校」が準備してきた「手作りマッコリ、はちみつろうそく工芸、野生化酵素作り、スローフード食事、韓屋民泊」など18個の体験観光プログラムを公開しました。
体験プログラムは、今回試験運営を通して現れた不備点を補完、観光商品として連中運営し、住民所得に連結する社会的企業として育成するため、今月中予備社会的企業の指定を申し込む予定であります。昌平スローシティーでは、住民達の多様な才能を探す「名人を探せ!」というイベントも開催されます。平凡な料理や道具、手作り工芸などに自分の想像力が加えられた腕前を披露する場で、自然の材料を活用して手作りの品目であれば誰でも参加できます。この場で選ばれた作品は、スローシティー名品として認定され、でんでんむし店で展示、販売いたします。
(出所:全羅南道庁 http://www.jeonnam.go.kr/01kr/open/open_sub.jsp?MID=A0301&cno=16456&mode=view)
(写真出所:莞島郡 青山島スロー歩き http://www.slowcitywando.com/road/intro.php)